このページは、確定申告の書籍「はじめてチャレンジ! インターネットで確定申告 平成21年3月締切用」と「自営業+フリーランサーのための確定申告 平成21年3月締切用」の読者のためのページです。
書籍や著者の紹介の他に、執筆時のウラ話なども用意しています。
 

▼田中 卓也先生からのお知らせ

〜ホームページの紹介〜

 ご自身に必要なサービスを、必要なところだけ受けることができるオーダーメイドシステムを採用しています。「有料相談」となる場合は必ず全体での総予算を事前明示いたします。
はじめての相談ということであれば
・ 事前アポイント
・ 来所
・ 1時間程度
 を目安に無料
といった「スタートアップ特典」も開業以来継続していますので、お気軽にご連絡ください。

田中卓也税理士事務所
http://www.taf-mall.com/index.html



 

coverはじめてチャレンジ! インターネットで確定申告 平成21年3月締切用

本体価格 1,500円+税  ISBN978-4-903111-97-1 A5判 田中卓也/C&R研究所著 C&R研究所刊

 国税庁のホームページにある「確定申告書等作成コーナー」を使うと、面倒な税金計算や書類への書き込みをしなくても確定申告用の書類を作ることができます。しかも自分の都合のいい時間で作業ができることもメリットのひとつです。しかし、初心者にとってはどこに何を入力すればいいのかわかりにくい部分もあります。
 そこで本書では、「確定申告ははじめて」という人にもスンナリわかるように、画面やイラスト図解を使用して、操作方法を丁寧に解説しています。また、本書は「株で収入があった」「アフィリエイトで儲けた」「年金をもらっている」など、ケース別でも解説しています。さらには、所得控除など、節税のポイントについてもしっかりと解説しています。



▼著者の田中 卓也先生のコメント

 最近、「国税庁ホームページをガチャチャいじってたらいつの間にか確定申告書ができあがっちゃった」という人が増えています。
 「インターネットで確定申告」というと、最先端のパソコン知識と最先端のパソコンがないと不可能だと思っている人、多くないですか??インターネットで国税庁ホームページの確定申告書作成コーナーはフローチャート形式で進んでいくので、「いつの間にか確定申告書ができあがっちゃった」ことになるのです。
 入り口も医療費控除や住宅ローン控除を受けたい人、不動産貸付、株やFXなどの副業収入、生前贈与の申告などを利用したい人と使う側に立った解説をしています。
 本書を片手にパソコンに向かってみてください。あれよ、あれよという間に確定申告書の完成です。

▼執筆時のこぼれ話
 「インターネットで確定申告」なんて本を書くと、私自身、「PCに詳しい」と思われることがよくあります。実際は、事務所のパソコンも自宅のパソコンもまだVistaではなくXPだったりします。私の携帯もいまだにFOMAではなくmovaだったりするのです。
 こんな私が書いたインターネット本だからこそ、IT初心者の気持ちも充分に汲んで書きました。なので、安心して手にとってみてください。

▼担当編集者のコメント
 国税庁のホームページにある「確定申告書等作成コーナー」を利用すると、確定申告書の作成も比較的簡単できるというのが実感です。パソコンやプリンタも高性能である必要はなく、インターネットが普通にできる、A4サイズの紙に印刷できるという程度でOKです。今まで手書きで申告書を作成していた人などは、本書を片手に、ぜひ、一度、その便利さを体験していただければと思います。(編集担当:吉成)

▼最新&訂正情報のページへ
 国税庁のホームページの更新による操作方法の変更などの最新情報や、誤植などの訂正情報をお知らせするページです。


 

cover自営業+フリーランサーのための確定申告 平成21年3月締切用

本体価格 1,500円+税  ISBN978-4-903111-96-4 A5判 田中卓也  著/C&R研究所刊

 自営業やフリーランスで収入を得ている人にとって確定申告は必須です。しかし、ただ、申告すればよいかというとそうではなく、自助努力で必要経費を積み上げることはもちろん、所得控除や税額控除は、申告しないとその恩恵を受けることができません。
 そこで本書では、「これって必要経費になるの?」といった疑問から、節税のポイントとなる所得控除や税額控除について詳しく解説しています。また、確定申告の手続き面もしっかりと解説しています。自営業やフリーランスの方にお勧めの1冊です。

 

▼著者の田中 卓也先生のコメント

 この執筆では、「こういう自営業者っているよね」とか「こういうフリーランサーっているよね」といったことを常に念頭に置いて書きました。
 売上の計上漏れがあるとなぜいけないのか?自宅兼事務所・自宅兼店舗といったフリーランサーならではのケーススタディ、領収書の取れない必要経費の収集方法などは一般的な解説書にはなかなか掲載されていないのではと思っています。
 ぜひ、手にとって読んでみてください。

▼執筆時のこぼれ話
 この執筆のコラム欄はすべて、私の実際の相談体験を基に書いています。「ガソリン代の経費按分のハナシ」「打ち合わせ会議費の経費按分のハナシ」「領収書をもらえない必要経費のハナシ」などなどです。実際に出版後「あのハナシ、使いましたね」とお叱り??を受けたことも・・。でも、その分、実際の現場での相談経験がふんだんに盛り込まれています。

▼担当編集者のコメント
 編集を行いながら、確定申告の処理の細かさを実感しました。特に所得控除は申告を忘れてしまうと、税務署が教えてくれるということはなく、余計に税金を支払う形になってしまいます。
 本書では節税のポイントである所得控除について詳しく解説しています。毎年、申告している人も、はじめての人にも役立つ内容になっていますので、ぜひ、手元において活用していただければと思います。(編集担当:吉成)

▼最新&訂正情報のページへ
 国税庁のホームページの更新による操作方法の変更などの最新情報や、誤植などの訂正情報をお知らせするページです。



▼田中 卓也先生の著書(小社刊)

cover意外と知られていない給与明細と節税の謎を解く

本体価格 1,400円+税 ISBN4-903111-16-4 B6判 田中 卓也著/C&R研究所刊

 サラリーマンなら毎月受け取る「給与」。しかし意外と給与明細の1つ1つを知っている人は少ないようです。また、同様に給与から引かれている「税金」についても、いくら支払っているか、それはどんな税金なのかを完全に把握している人は少ないかもしれません(実は意外と高いんですよ!)。
 本書は、社会人、特に新入社員を対象に、何気なくもらっている給与の謎、いつの間にか払っている税金の謎を、Q&A形式で徹底解説しています。また、サラリーマンが見落としがちな「節税」についても詳しく紹介しています。