|   「Word 98」を使ってはがきを作成する方法を解説します。 
 
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| 用紙サイズと余白を設定するには、次のように操作します。 | |||||||||||||||||
(1)  | 
    [ファイル(F)]→[ページ設定(U)]を選択します。 | ||||||||||||||||
(2)  | 
    「用紙サイズ」タブをクリックし、[用紙サイズ(R)]の▼をクリックして、「はがき」を選択します。 | ||||||||||||||||
(3)  | 
    [印刷の向き]で[縦(I)]をONにします。![]()  | 
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(4)  | 
    「余白」タブをクリックし、[上(T)][下(B)][左(F)][右(G)]にそれぞれ数値を入力して余白を設定し、[OK]ボタンをクリックします。![]()  | 
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|  本書の付属DVD-ROMに収録されているはがきデータをWord 98に貼り付けるには、次のように操作します。 ※ここでは、架空のデータで操作方法を解説しています。実際には、本書の付属DVD-ROMから目的のデータを選んで貼り付ける作業を行ってください。  | 
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(1)  | 
    本書の付属DVD-ROMをドライブにセットします。 ※自動的に、DVDの動作を選択するダイアログボックスが表示された場合は、閉じてください。  | 
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(2)  | 
    [挿入(I)]→[図(P)]→[ファイルから(F)]を選択します。 | ||||||||||||||||
(3)  | 
    [検索先(I)]の▼をクリックして、本書の付属DVD-ROMを選択します。![]()  | 
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(4)  | 
    目的のデータが保存されているフォルダをダブルクリックで表示します。 | ||||||||||||||||
(5)  | 
    目的の画像を選択し、[挿入(R)]ボタンをクリックします。![]()  | 
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(6)  | 
    さらに画像を追加する場合は、下になる画像を選択し、「図」ツールバーの[テキストの折り返し]ボタンから[折り返し点の編集(E)]を選択します。その後(2)〜(5)の操作と同様にして、目的の画像を貼り付けます。![]()  | 
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(7)  | 
     画像の周りを透かしたい場合は、画像をクリックし、「図」ツールバーの[透明な色に設定]ボタンをクリックし、画像の透かしたい部分の色を選択します。 なお、PNG画像を貼り付けた場合は、操作(6)のように[折り返し点の編集(E)]を選択したタイミングで透過処理が実行されます。  | 
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| (8) | 画像の大きさを変更したい場合は、イラスト素材を選択し、周囲の□にマウスカーソルを合わせてドラッグし、サイズを変更します。![]()  | 
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(9)  | 
    画像の位置を変更する場合は、画像をドラッグして、移動します。 ![]()  | 
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| 貼り付けた画像の上に文字を入力するには、次のように操作します。 | |||||||||||||||||
(1)  | 
    [挿入(I)]→[テキストボックス(X)]→[縦書き(V)]を選択します。横書きにしたい場合は、[横書き(H)]を選択します。![]()  | 
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(2)  | 
    ドラッグして、テキストボックスを作成します。![]()  | 
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(3)  | 
    文字を入力します。![]()  | 
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(4)  | 
    テキストボックスの枠をダブルクリックします。 | ||||||||||||||||
(5)  | 
    「色と線」タブをクリックし、[塗りつぶし]の[色(C)]の▼をクリックして、「塗りつぶしなし」を選択します。 | ||||||||||||||||
(6)  | 
    [線]の[色(O)]の▼をクリックして、「線なし」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。![]()  | 
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|  はがきの文面を印刷するには、次のように操作します。 ※ここでは、Canon製のプリンタ「PIXUS iP8600」を例に解説します。なお、ドライバのインストールなどの準備はすでに終了し、プリンタが利用できる状態にあることとします。  | 
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(1)  | 
    プリンタにハガキをセットし、プリンタの電源を入れます。 | ||||||||||||||||
(2)  | 
    [ファイル(F)]→[印刷(P)]を選択します。 | ||||||||||||||||
(3)  | 
    [プリンタ名(N)]でプリンタを選択し、[プロパティ(P)]ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||
(4)  | 
    「基本設定」タブをクリックし、[用紙の種類(Y)]の一覧から目的の用紙の種類を選択します。 | ||||||||||||||||
(5)  | 
    印刷する素材に合わせ、[印刷品質]を設定します。![]()  | 
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(6)  | 
    「ページ設定」タブをクリックし、[用紙サイズ(Z)]の一覧から「はがき」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。![]()  | 
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(7)  | 
    [部数(C)]に印刷部数を入力し、[OK]ボタンをクリックします。![]()  | 
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|  はがきの宛名面を作成するには、次のように操作します。 ※ここでは、あらかじめExcel 97で作成しておいた住所録を使用することとします。  | 
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(1)  | 
    [ツール(T)]→[はがき宛名印刷(H)]を選択します。 | ||||||||||||||||
(2)  | 
    [次へ(N)>]ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||
(3)  | 
    [年賀/暑中見舞い(Y)]をONにし、[次へ(N)>]ボタンをクリックします。 ※用途に応じて選択してください。 ![]()  | 
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(4)  | 
    [縦書き(V)]をONにし、[次へ(N)>]ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||
(5)  | 
    [敬称(S)]の▼をクリックして敬称を選択し、[フォントの選択(O)]ボタンをクリックします。![]()  | 
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(6)  | 
    [フォント(F)]の一覧からフォントを選択して、[OK]ボタンをクリックします。![]()  | 
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(7)  | 
    [次へ(N)>]ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||
(8)  | 
    差出人情報を入力し、[次へ(N)>]ボタンをクリックします。![]()  | 
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(9)  | 
    [既存の住所データファイルを差し込む(L)]をONにして、[次へ(N)>]ボタンをクリックします。![]()  | 
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(10)  | 
    [完了(F)]ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||
(11)  | 
    [検索先(I)]の▼をクリックして、保存場所を選択します。 | ||||||||||||||||
(12)  | 
    [ファイルの種類(T)]の▼をクリックして、「Microsoft Excel ワークシート」を選択します。 | ||||||||||||||||
(13)  | 
    住所録のファイルをクリックして、[開く(O)]ボタンをクリックします。![]()  | 
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(14)  | 
    [OK]ボタンをクリックします。![]()  | 
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| 宛名面を印刷するには、次のように操作します。 | |||||||||||||||||
(1)  | 
    「差し込み印刷」ツールバーの[プリンタに差し込み]ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||
(2)  | 
    [プリンタ名(N)]でプリンタを選択し、[OK]ボタンをクリックします。![]()  | 
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