基礎から学ぶ 組み込みAndroid

「BeagleBoard-xM rev.C」への対応について

BeagleBoard-xMの最新版「rev.C」では、本書の手順通りに作業を行ってもAndoridが稼働しないとの現象が報告されています。
現在のところ、48ページで紹介しているBeagleBoard-xMのプリビルドイメージが「rev.C」に対応できていないのが原因と考えられます。独自にコンパイルした、カーネルイメージを公開いたします。カーネルイメージのダウンロードは本書の5ページに記述されているサンプルデータのダウンロードと同様の方法で行います。詳細はそちらをご参照下さい。

サンプルデータとカーネルイメージのダウンロードページ

【その1】

対象となる章

第2章 組み込み開発に必要な準備

対象となるページ

P.46 ●表の5行目

46ページに以下の記述の誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。

●46ページ ページ上部の表の5行目

(誤)  adb pusu

(正)  adb push

【その2】

対象となる章

第2章 組み込み開発に必要な準備

対象となるページ

P.53 ●下から4行目

53ページに以下の記述の誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。

●53ページ 下から4行目の入力内容

(誤)  SUBSYSTEM=”usb”, SYSFS{idVendor}=”18d1”, MODE=”0666”

(正)  SUBSYSTEM==”usb”, SYSFS{idVendor}=”18d1”, MODE=”0666”

【その3】

対象となる章

第10章 Webカメラを使った赤外線カメラ

対象となるページ

P.295 ●下から6行目

295ページに以下の記述の誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。

●295ページ 下から6行目

(誤)  product/beagleboard/system/lib」ディレクトリに「libcamera.so」「libcameraservice.so」ファイルが

(正)  product/beagleboard/system/lib」ディレクトリに「libcamera.so」ファイルが

【その4】

対象となる章

第10章 Webカメラを使った赤外線カメラ

対象となるページ

P.296 ●下から8行目

296ページに以下の記述の誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。

●296ページ 下から8行目

(誤)  system/lib」ディレクトリに「libcamera.so」「libcameraservice.so」ファイルが作成される

(正)  system/lib」ディレクトリに「libcamera.so」ファイルが作成される