HOME > 書籍紹介 > IT読み物 >  書籍詳細

組込みエンジニアの教科書

本書では組込みエンジニアに必要な知識やスキルを幅広く解説しています。
ハードウェア・ソフトウェアの知識、組込みプログラムの概要、リアルタイムOS、スマートデバイス、組込みソフトウェアの開発プロセス、組込みLinuxのほか、IoT/AI時代の組込みソフトウェアについても丁寧に解説しています。
また、ArduinoやRaspberry Piを使った実践も掲載しています。

組込みエンジニアを目指す人や新人の組込みエンジニアなど、必読の1冊です!

※CHAPTER 07で使用しているサンプルファイルは下記からダウンロードできます。
https://c-r.com/data/275-4/chap7-work.zip

 

商品名:
組込みエンジニアの教科書

 

価格:2,730円+税
ISBNコード:978-4-86354-275-4
本のサイズ:A5判/ソフトカバー
著者:渡辺 登 、牧野 進二

目次

CHAPTER 01 組込みソフトウェアエンジニアの仕事
CHAPTER 02 マイコンハードウェア
CHAPTER 03 組込みソフトウェア
CHAPTER 04 組込み機器を使ったC言語プログラミング
CHAPTER 05 リアルタイムOS:RTOS(Real Time Operating System)
CHAPTER 06 スマートデバイス
CHAPTER 07 組込みLinux
CHAPTER 08 組込みソフトウェアの開発プロセス
CHAPTER 09 IoT/AI時代の組込みソフトウェア開発
APPENDIX Arduino IDE/Yoctoのインストール

著者紹介

渡辺 登(わたなべ・のぼる)
NPO法人組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会 理事
電機メーカー系会社で通信システムの開発やプロセス改善に従事し、その後、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)で研究員として組込み技術者の人材育成に従事。2010年から株式会社アフレルにてレゴマインドストームを使った人材育成施策を企画提供。現在は合同会社ワタナベ技研および株式会社for Our Kidsを起業し、オリジナル教材ロボットの開発・販売に取り組んでいる。

牧野 進二(まきの・しんじ)
キャリア向けISDN、PHS向け交換機の組込みソフトウェア開発・保守から始まり、スマートフォン開発、IVI開発や放送機器向けのハードウェア開発(回路設計、FPGA設計など)などのキャリア経験を持っている。開発技術だけでなく、組込み開発プロセス改善活動、ソフトウェア保守方法の改善など開発マネジメントの活動、組込み技術者の教育活動に携わった経験がある。著書として、「ETSS標準ガイドブック」「エンベデッドシステム開発のための組込みソフト技術」がある。最近では、IoT機器など組込み製品のセキュリティ対策関する研究活動を行っている。

担当編集者から

組込みエンジニアとして必要な知識・スキルを網羅的に解説した1冊です。ArduinoやRaspberry Piを使った実践もありますので、手を動かして覚える項目があるのも特徴です。組込みエンジニアを目指す人・新人の組込みエンジニアにおすすめの1冊です。(吉成 明久)

こちらの書籍も好評発売中!