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目にやさしい大活字 SUPERサイエンス 人類を脅かす新型コロナウイルス

【本書は、B5判で文字が大きく読みやすい目にやさしい大活字版です。】

緊急出版! 人類史上類を見ないほど全世界で感染拡大を続ける新型コロナウイルス。本書は、新型コロナウイルスの全貌や感染予防法のほかに、ウイルスの構造や増殖するメカニズム、人類と感染症の歴史、免疫の仕組みなど世界で猛威を振るうウイルスを科学的に解説しています。

 

商品名:
目にやさしい大活字 SUPERサイエンス 人類を脅かす新型コロナウイルス

 

価格:3,820円+税
ISBNコード:978-4-86354-851-0
本のサイズ:B5判/ペーパーバック
著者:齋藤勝裕

目次

●Chapter.1 パンデミックした新型コロナウイルス
●Chapter.2 新型コロナウイルスとは
●Chapter.3 新型コロナウイルスの疑問
●Chapter.4 ウイルスの感染予防
●Chapter.5 ウイルスの形状と構造
●Chapter.6 ウイルスの増殖
●Chapter.7 ウイルスと病気
●Chapter.8 ウイルスと免疫
●Chapter.9 ウイルスの検査薬と治療薬

著者紹介

齋藤 勝裕(さいとう・かつひろ)
名古屋工業大学名誉教授、愛知学院大学客員教授。大学に入学以来50年、化学一筋できた超まじめ人間。専門は有機化学から物理化学にわたり、研究テーマは「有機不安定中間体」、「環状付加反応」、「有機光化学」、「有機金属化合物」、「有機電気化学」、「超分子化学」、「有機超伝導体」、「有機半導体」、「有機EL」、「有機色素増感太陽電池」と、気は多い。執筆暦はここ十数年と日は浅いが、出版点数は150冊以上と月刊誌状態である。量子化学から生命化学まで、化学の全領域にわたる。更には金属や毒物の解説、呆れることには化学物質のプロレス中継?まで行っている。あまつさえ化学推理小説にまで広がるなど、犯罪的?と言って良いほど気が多い。その上、電波メディアで化学物質の解説を行うなど頼まれると断れない性格である。著書に、「SUPERサイエンス 身近に潜む食卓の危険物」「SUPERサイエンス 人類を救う農業の科学」「SUPERサイエンス 貴金属の知られざる科学」「SUPERサイエンス 知られざる金属の不思議」「SUPERサイエンス レアメタル・レアアースの驚くべき能力」「SUPERサイエンス 世界を変える電池の科学」「SUPERサイエンス 意外と知らないお酒の科学」「SUPERサイエンス プラスチック知られざる世界」「SUPERサイエンス 人類が手に入れた地球のエネルギー」「SUPERサイエンス 分子集合体の科学」「SUPERサイエンス 分子マシン驚異の世界」「SUPERサイエンス 火災と消防の科学」「SUPERサイエンス 戦争と平和のテクノロジー」「SUPERサイエンス 「毒」と「薬」の不思議な関係」「SUPERサイエンス 身近に潜む危ない化学反応」「SUPERサイエンス 爆発の仕組みを化学する」「SUPERサイエンス 脳を惑わす薬物とくすり」「サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿1 創られたデータ」「サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿2 殺意の卒業旅行」「サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿3 忘れ得ぬ想い」「サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿4 美貌の行方」「サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿5[新潟編] 撤退の代償」「サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿6[東海編] 捏造の連鎖」(C&R研究所)がある。

担当編集者から

2019年12月に中国湖北省武漢市で発見された新型コロナウイルスは、わずか3カ月後の2020年3月初旬にはパンデミック状態となって世界中に蔓延しました。各国の対処のおかげで猛威も陰りをみせていますが、これから第二波、第三波がくるなどという恐い予想も出ています。
本書は新型コロナウイルスに関する最新の情報だけでなく、ウイルスの基本的な性質・構造、さらにはウイルスと免疫の関係、予防薬・治療薬までわかりやすく解説しています。

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