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目にやさしい大活字 教えて南部先生!18歳から知っておきたい契約の落とし穴 高額寄附被害者救済二法

民法の成年年齢が18歳に引き下げられ、成年に達した人は一般に「成人」と呼ばれ、法的には「一人前」と扱われます。本書は、18歳になった若者に対して、契約の意義をはじめ、寄附被害や消費者トラブルに巻き込まれないための知識や対処方法など、知っておきたい高額寄附被害者救済二法について詳しく解説しています。

 

商品名:
目にやさしい大活字 教えて南部先生!18歳から知っておきたい契約の落とし穴 高額寄附被害者救済二法

 

価格:3,820円+税
ISBNコード:978-4-86354-906-7
本のサイズ:B5判/ペーパーバック
著者:南部義典

目次

●第1章 立法の背景と法案審議
●第2章 不当寄附勧誘防止法の制定
●第3章 消費者契約法・国民生活センター法の改正
●第4章 野党が提出した救済法案
●第5章 民法上の被害者救済策
●第6章 宗教法人の解散
●第7章 今後の課題

著者紹介

南部 義典(なんぶ ・よしのり)
国民投票総研 代表
1971年岐阜県生まれ。1995年京都大学文学部卒業。衆議院議員政策担当秘書、慶應義塾大学大学院法学研究科講師(非常勤)等を歴任。研究分野は憲法改正手続法制、年齢関係法制、立法過程。
○主要単著
『教えて南部先生! 18歳成人Q&A』(C&R研究所、2022年)
『改訂新版 超早わかり国民投票法入門』(C&R研究所、2021年)
『図解超早わかり 18歳成人と法律』(C&R研究所、2019年)
『Q&A解説 憲法改正国民投票法』(現代人文社、2007年)
○主要共著
『9条改正論でいま考えておくべきこと(別冊法学セミナーNo.255)』(日本評論社、2018年)
『広告が憲法を殺す日』(集英社新書、2018年)
『18歳成人社会ハンドブック』(明石書店、2018年)
『18歳選挙権と市民教育ハンドブック 補訂版』(開発教育協会、2017年)
○監修
『マンガde理解 ココが変わった!! 18歳成人〔法律編・生活編〕』(理論社、2023年)

担当編集者から

18歳になった若者は「成人」と呼ばれ、法的には「一人前」と扱われます。そんな若者をターゲットにした消費者トラブルも年々増えてきている状況です。本書は寄附被害や消費者トラブルに巻き込まれないための契約の意義をはじめ、消費者被害を防ぐ知識や対処方法などついて法律の専門家の著者が詳しく解説しています。

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