目にやさしい大活字 めざせ!仕事のプロ「段取り力」を磨けば仕事は成功する!
【本書は、B5判の文字が大きくて読みやすい、目にやさしい大活字版です。】
ビジネスで成功している人の多くは、段取り上手です。逆にいえば、段取り下手な人は、ビジネスで成功できないといえます。つまり、仕事が「できる」「できない」の差は「段取り」にあるということです。しかし、その「段取り」の方法については、明確に会社(上司や先輩社員)から教えてもらうということはほとんどありません。
そこで、本書では、段取りの基本的な考え方から「段取り力」をアップする方法まで、わかりやすく解説します。著者が実践している具体的なスケジュール管理の手法も図解を交えて解説しています。
目次
●第1章 今、なぜ「段取り」が必要とされているのか?
●第2章 「段取り力」がアップする考え方を身に付けよう
●第3章 「段取り力」がアップする時間管理術
●第4章 「段取り力」がアップする人間関係の構築術
●第5章 「段取り力」がアップする情報管理術
●付 録 「あなたの夢を目標に変換する」ワークシート
著者紹介
●高橋 宗照(たかはし むねてる)
1966年生まれ。株式会社タカハシ& パートナーズ代表取締役。中央大学卒業後、大手ハウスメーカーに営業職として入社し、20代後半に営業所長代理を歴任。常に営業チームをトップランクに導き、多数の営業表彰を獲得。その後、中堅マンションデベロッパー会社に転職。事業計画の策定から販売計画の立案・実践までを経験した後、株式会社船井総合研究所に入社。理屈だけではなく実践問題解決型の自らも売れる異色コンサルタントとして活躍。2002年、コンピテンシーや行動心理学を軸とした独自のビジネスモデルを展開できる有限会社タカハシパートナーズコンサルティングを設立(2006年、株式会社タカハシ&パートナーズへ組織変更、現在に至る)。主に営業力強化やヒューマンスキル&コンセプチャルスキル向上を中心とした画期的な人財の能力診断ツールからコンサルティングや研修を行い、「クライアントのパワー(人財)にもっとも適し、かつ、もっとも効果的なIntelligenceを提案する」ことを企業ミッションとしている。
担当編集者から
本書の編集を通じて、日々仕事を行う上で段取りが重要ということを再認識しました。また、本書では段取りにおいて「目標」(何をいつまでに達成したいか)を明確にすることが重要と述べていますが、「段取りが苦手」と感じている方もまずは「目標」を決めることからはじめてみてはいかがでしょうか。それを意識すると段取りが自然にできるようになると思います。(吉成 明久)