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お母さんのための子供のデジタルマナーとしつけ

「友達がみんな持っているから」とせがまれて、安易にスマホを子供に買い与えているケースは多く見られます。しかし、スマホはネット上の役に立つ情報にも、害になる情報にもアクセスできる道具であることを親は認識しなければなりません。本書はスマホ、パソコンなどのデジタルツールを子供に与えるにあたって、親としてどうマナーやルールを教えて守らせていくか、それらを使った犯罪やイジメから子供を守るためには親として何をなすべきかを解説します。

 

商品名:
お母さんのための子供のデジタルマナーとしつけ

 

価格:1,300円+税
ISBNコード:978-4-86354-115-3
本のサイズ:B6判/ソフトカバー
著者:中元千鶴/監修:認定NPO法人マナーキッズ(R)プロジェクト

目次

●第1章 子供にスマホや携帯電話、パソコンは必要ですか?
●第2章 子供にスマホやパソコンを持たせるときの必須ルール
●第3章 子供を危険から守るのは親の責任
●第4章 イジメは犯罪! 子供を加害者にも被害者にもしない
●第5章 テレビやゲームをするときの必須ルール

著者紹介

●中元 千鶴(なかもと ちづる)
ヘルシー料理研究家
ジュニア野菜ソムリエ・食生活アドバイザー・サプリメントアドバイザー
ライター
神戸親和女子大学文学部英文学科卒業。ヘルシー料理研究家として、低カロリー&減塩レシピの開発やダイエットのアドバイスを行うかたわら、摂食障害と心のケア、食育、食事マナー、家庭でのしつけの普及に従事。元ヤンキー先生こと義家弘介氏のプロジェクトに参加し、いじめやケータイ依存、ネット中毒などの教育問題にも取り組む。主な著書に『砂糖・油・食塩ゼロでやせて10歳若返る!~3週間で体が変わるSOSクッキング~』(アゴラアイ・エム・エス)、『18歳から読む就「勝」本』(小社刊・舞田竜宣氏との共著)などがある。

ホームページ http://www.nakamoto-chizuru.com/

担当編集者から

スマホ・パソコン・ゲームなど最新のデジタル機器は、日々めざましく進化していますが、子供も大人もマナーとモラルが追いついていないと感じることがよくあります。とくに、スマホは今や多くの子供たちが当たり前のように持っており、便利な反面、学校裏サイトのイジメ問題や出会い系などの犯罪トラブルも多く、大きな社会問題になっています。自分の子供をネットのさまざまな危険から守るためにも、親こそぜひ、読んでいただきたい1冊です。(西方 洋一)