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AIOps入門

 AIOps(Artificial Intelligence for IT Operations)とは、IT運用に関するデータをAIを活用して分析し、IT運用の効率化・高度化を実現させるための手法です。たとえば、ネットワークのレスポンスが普段より遅いことをいち早く検知し、障害の予兆として知らせる、IT障害発生時に過去の類似障害と解決法を提示する、などの実用例があります。
 AIOpsが注目されはじめている理由として下記が挙げられます。
・運用現場に集まるさまざまなデータをビジネスへの提言に利用したい
・AI技術を取り入れたツールが手軽に使えるようになってきている
・運用現場でのIT人材不足

 本書ではITの現場が抱える課題なども交え、AIOpsの適用事例や、AIOpsで活用される技術、AIOpsの実践や適用する際のポイントなどをわかりやすく解説します。

 

商品名:
AIOps入門NEW!

 

価格:2,220円+税
ISBNコード:978-4-86354-404-8
本のサイズ:A5判/ソフトカバー
著者:増田みさお/劉功義/伴俊秀/山田大輔/監修:澤橋 松王

目次

CHAPTER 01 AIOPsとは
CHAPTER 02 IT運用が支える現代の暮らし
CHAPTER 03 IT運用の課題とあるべき姿
CHAPTER 04 AIOpsの適用事例
CHAPTER 05 AIOpsで活用される技術・アルゴリズム
CHAPTER 06 AIOpsの実践
CHAPTER 07 AIOps活用のヒント
CHAPTER 08 AIOpsが拓く近未来の運用


著者紹介

■監修者紹介

澤橋 松王(さわはし・まつお)
1991年東京電機大学卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社入社。2019年に技術理事就任。2021年9月よりキンドリルジャパン株式会社執行役員最高技術責任者テクノロジーイノベーション本部本部長。主な著作に『カオスエンジニアリング入門』『クラウドネイティブセキュリティ入門』『OpenShift徹底活用ガイド』『OpenStack徹底活用テクニックガイド』(共に、共著、シーアンドアール研究所)がある。TOGAF9認定アーキテクト。一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会非常勤講師。公益財団法人ボーイスカウト日本連盟所属。


■著者紹介

増田みさお(ますだ・みさお)
日本アイ・ビー・エム株式会社入社後、三十数年に渡り運用管理のエキスパートとして、数百社のお客様の運用高度化コンサルティング、大規模運用システム構築、統合運用ポータルによる自動化の推進。2025年崖とも言われる少子高齢化による技術者の不足を前に、人の経験に頼る運用への限界を感じ、AIOpsを活用したNo-Opsアーキテクチャを考案し、運用コスト削減、魅力的な職場への変革をリード中。2021年キンドリルジャパン株式会社へ移籍。ITIL Expert。

劉 功義(りゅう・こうぎ)
2006年日本アイ・ビー・エム株式会社。社内システムのシステム構築、運用を経て、アウトソーシングのお客様に対するクラウドサービス、運用自動化、監視高度化やSRE(Site Reliability Engineering)の適用プロジェクトに従事。2021年にキンドリルジャパン株式会社に移籍し、プリンシパルアーキテクトとして、オブザーバビリティ、データ&AI領域のビジネス開発を担当。情報処理学会、品質管理学会、プロジェクトマネジメント学会、経営工学会等各会員。工学博士、The Open Group Distinguished Architect、PMP。

伴 俊秀(ばん・としひで)
1991年日本アイ・ビー・エム株式会社。監視やジョブ管理を中心にシステム管理分野での技術支援やプロジェクトでの設計・構築を実施。近年は、インフラ運用設計や運用プロセス改善に携わり、ITサービス管理の価値をお客様に提供するための取り組みを行っている。2021年キンドリルジャパン株式会社へ移籍。ITIL Expert、Certified Scrum Master、Certified Scrum Product Owner。

山田 大輔(やまだ・だいすけ)
2007年早稲田大学大学院CS学科修了後、日本アイ・ビー・エム株式会社入社。ITアーキテクトとして従事し、80社を超えるアウトソーシングのお客様に対する監視・自動化のシステムの設計・構築・運用に携わる。2015年よりクラウドの最新動向を調査し、クラウド提案手法を検討する社内コミュニティをリード。2021年9月よりキンドリルジャパン株式会社へ、データ&AI領域の提案・構築を担当。Google Cloud Professional Data Engineer, Professional Cloud Architect、ITIL Foundation、情報処理安全確保支援士。

担当編集者から

本書はAIOpsの入門書です。AIOpsの基礎知識はもちろん、適用事例の紹介、活用のヒントなど、現場でのノウハウも記載しています。AIoOpsに興味がある方におすすめの1冊です。(吉成)