上手い人は無意識に見ている!3DCGの観察ポイント
自分の作品に「なんか違う」と感じることは、決して悪いことではありません。むしろ、作品をより良くするために大切な感覚です。
本書では、フォトリアル表現で重視される観察の考え方を手がかりに、3DCG作品の説得力を高めるためのポイントを解説します。作品のクオリティを左右する要素を、形状・質感・配置・ライティング・カメラ/ポストプロセスの5つに分け、それぞれのポイントを掘り下げていきます。作品の中で違和感がある場所を探すだけでなく、どの要素に原因があるのかという視点で捉える考え方も身につきます。
ノンリアル表現では「作風」として受け取られる要素でも、フォトリアル表現では「違和感」や「ミス」として見えてしまうことがあります。だからこそフォトリアル表現は良し悪しの判断基準が比較的明確で、観察力を鍛える練習にも向いています。
その特性を活かし、3DCG表現全般に応用できるリアリティを生み出すためのポイントを、実践的な視点から解説します。
目次
第1章 "なんか違う"を見つけるための考え方
第2章 形状のポイント
第3章 質感・テクスチャのポイント
第4章 配置・状態のポイント
第5章 ライティングのポイント
第6章 カメラ・ポストプロセスのポイント
著者紹介
大学ではスポーツを専攻し、その後専門学校で3DCGを学ぶ。卒業後はCG制作会社で約3年間、アニメやゲームの3DCG制作にゼネラリストとして携わる。現在はフリーランスとしてモデリング業務を中心に行いながら、専門学校講師など教えることにも力を入れている。趣味は料理と猫とGoogleMap。今流行り(?)のMBTIはENTP。
担当編集者から
「一歩先行く!Blenderモデリング 実践テクニック」著者のへも.blendさん2作目!
『なんか違う』と思った作品を、説得力のある作品にするためにさまざまな視点からの観察ポイントを解説しています。ぜひこちらの本を読んで作品をブラッシュアップしてみてください。






