Access VBA逆引きハンドブック
本書はAccess VBAの各機能を、豊富なプログラミング例を使って、初心者にもわかりやすく、かつ網羅的に解説しています。また、やりたいことを目的別に簡単に探せる「逆引き」の構成になっています。章構成は、イベント、アクション、フォーム、コントロール、データベース操作など、目的別に分類しています。
また、CHAPTER 01、CHAPTER 02では、Access VBAの基礎について解説しているので、Access VBAの初心者には入門書として、中・上級者にはTips集として、幅広い読者層が利用できる内容になっています。
目次
●CHAPTER 01 Access VBAの基礎知識
●CHAPTER 02 Access VBAプログラミングの基礎
●CHAPTER 03 イベント
●CHAPTER 04 アクション
●CHAPTER 05 フォーム/レポート操作の基本
●CHAPTER 06 フォーム
●CHAPTER 07 レポート
●CHAPTER 08 印刷
●CHAPTER 09 コントロール
●CHAPTER 10 ファイル操作
●CHAPTER 11 関数
●CHAPTER 12 データベース操作(DAO・ADO・ADOX)
●CHAPTER 13 SQL
●CHAPTER 14 データ連携
●CHAPTER 15 その他
著者紹介
●蒲生 睦男(がもう むつお)
1997年にテクニカルライターに転身。パソコン、ゲーム機などハイテク機器を弄るのが大好き。福島県在住。
担当編集者から
本書では、最新のAccess2010はもちろん、旧バージョンについても、しっかりとサポートしています。たとえば、Access2000には「AddItem」「RemoveItem」メソッドはありませんが、Access2000ではどういう処理にすれば同じことができるかを解説します。また、印刷についてもAccess2000だけ、実装が大きく異なりますが、それについても詳細に解説しています。幅広く活用できる書籍ですので、ぜひ、手元に1冊、置いていただければと思います。(吉成 明久)