HOME > 書籍紹介 > プログラミング >  書籍詳細

JavaScriptテクニックブック

 JavaScriptが登場してから10年以上経過しています。近年、Ajaxの普及によって、再度、JavaScriptが注目されるようになりました。ただ、旧来の手法のままでは時代に合わなくなり、行き詰まってしまうことが多々あります。とくに、最近ではHTMLとCSSとJavaScriptは分離すべきと言われていますが、いざ、新しい書き方に移行しようと思っても、実際にはどうすればよいのかわからないことがあります。
 そこで本書では、コードを分離したり、ライブラリを利用するなど、「いまどき」のJavaScriptの書き方を、よく使われる処理を元にした豊富なサンプルを例に解説しています。新しい書き方に移行する際に役立つ1冊です!

 

商品名:
JavaScriptテクニックブック

 

価格:2,500円+税
ISBNコード:978-4-903111-52-0
本のサイズ:B5変/ソフトカバー
著者:古籏一浩

目次

●CHAPTER-01 JavaScriptの基礎知識
●CHAPTER-02 基本テクニック
●CHAPTER-03 フォーム
●CHAPTER-04 画像
●CHAPTER-05 ダイアログ/ウィンドウ
●CHAPTER-06 DOM
●CHAPTER-07 スタイルシート
●CHAPTER-08 イベント
●CHAPTER-09 文字列
●CHAPTER-10 日付/時刻
●CHAPTER-11 その他
●CHAPTER-12 GUI

著者紹介

●古籏 一浩(ふるはた かずひろ)
この本で27冊目です。30冊まで、あと少し。今回は初めて完全にHTML文書とJavaScriptコードを分離して作成しましたが、どうもこの方が早く作業できるようです。また、不具合も少ない感じです。

担当編集者から

本書の編集を通じて、改めて感じたことは、JavaScriptが大きく変わっているということです。機能の進化もありますが、それよりも記述方法などの方が大きく変わっています。特にライブラリを利用すると複雑な処理も数行のコードでできるようになっています。CHAPTER-04の後半の画像に対するエフェクトも非常に簡単に実現できてしまいます。JavaScriptの初心者の人にはもちろんですが、JavaScriptを「おさらい」したい人にもお勧めの1冊です!(吉成 明久)